正中神経のテンションテスト

正中神経のテンションテストを紹介します。もし正中神経が絞扼されたり炎症がおこると、前腕や手根管、中指などに陽性の反応がおこります。

 

陽性の反応はどのようなものかというと、電気の様な刺激が走ったり、痛みが走ったりします。正中神経のテンションテストで陽性を示す範囲は上腕二頭筋停止部の内側、手根管、中指などが多いです。人によっては上腕の内側や、前腕に陽性反応を引き起こす事もあります。

 

正中神経のテストのやりかたは

  • 肩甲骨の下制
  • 肩関節外転110度(数値は目安です)
  • 肩関節外旋
  • 肘関節伸展
  • 手首の背屈
  • 指の伸展

です。

最初は肩甲骨の下制御と肩関節の外旋と外転を忘れてしまうかもしれません。でも腕神経叢の走行と正中神経の走行をイメージすれば、自ずとどのような関節の動きをすれば、神経にテンションがかかるかのイメージがしやすいかもしれません。

 

肩甲骨の下制=腕神経叢の伸長といった具合ですね。

 

正中神経のテストが陽性ならば、正中神経へのテクニックを使用するのですが、適応症として一番おおいのが前腕の痛みや手根管症候群の方々だと思っています。このような痛みや制限には神経へのアプローチはとても効果的ですね。

また、肩や肘、腕、手首をよく使うスポーツの方にもお勧めです。(野球、テニス、バドミントン、卓球、ハンドボールなど)

 

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