ロードバイクとロルフィング

動きの連動先日、サイクリストの方がロルフィングを受けに来ていただきました。ずばり、サイクリストにロルフィングはうってつけです。なぜなら、姿勢の安定や動きのパフォーマンスに直結するからです!
自転車の種目にはトラック競技だったり、一定の時間でどれだけ距離を出せるかを競う種目、周回コースで1位を目指す種目(マリオカートみたいな)だったり、色々とあります。その方はタイムトライアルという、規定のコースをどれだけ速く走れるかという種目を得意にしていました。

下の写真がタイムトライアルをしている様子なんですが、とても前傾姿勢です。背骨の柔軟性がないとフォームがきちっと治らず、不安定になってしまいます。


そこで大切なのが背中の柔軟性。でもただ背中の柔軟性だけを出せばいいって話じゃありません。背中に連動して、しっかり股関節や骨盤、肩、腕が動くことが大切なんです。背中だけが柔らかくても骨盤や股関節が硬ければ、そちらに合わせて動くしかありません。二人三脚では、遅い方のパートナーにペースを合わせますよね?体は二人三脚よりももっと複雑に絡み合っているので、一時期流行った30人31脚みたいに、1人が崩れるとその周りも合わせて崩れちゃう感じです。
せっかく背中が柔らかくなっても、全身と動きの調和が取れるようにならないと、結果としてパフォーマンスは上がらないんです。ロルフィングはトレーニングとは無縁の世界なので、ロルフィングで純粋に筋力や爆発的なパワーをつけて競技のパフォーマンスが上がることは期待できません。しかし鍛えた体を、いかに効率よく、バランスよく使えるようになるのは、かなり期待ができます。
今日来ていただいた方は背中の柔軟性を出してから腕の使い方の意識や、肋骨の動きを出すようにワークをすると、かなりタイムトライアル用のフォームを取りやすくなったようでした。
暖かくなり、自転車の季節になりました。夏には三重県鈴鹿で大きなレースがあります。自転車のパフォーマンスを上げたい方、ロルフィングはいかがですか?

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