股関節のハンモック

股関節のハンモック

股関節の外旋六筋は股関節の外旋作用があるとともに、股関節の安定作用があります。そして経験上ですがこれらが固くなると、股関節の可動域がかなり制限されます。制限されるのは内旋外旋だけでなく、外転や屈曲も制限される傾向があると思っています。また、スポーツにおいて外旋六筋の柔軟性はとても重要な要素です。例えば衝突のあるスポーツ。ぶつかり合いのあるスポーツでは、股関節の柔軟性がしっかりと取れていると、ぶつかりあっても相手からの衝撃を股関節で吸収されるようです。例えば白鵬関とぶつかり合いをすると、相手の力士は「突き立ての餅にぶつかったよう」と言うそうです。これは推測ですが、体の使い方が上手なので、ぶつかった際の衝撃を上手く股関節で吸収できているからだと思います。タイトルのように、股関節がハンモックみたいにショック吸収の役割を果たしているためですね。逆にここが硬くなると、テーピングで股関節をぐるぐる巻きにしたようになってスムーズに動かせなくなってしまいます。股関節の使い方が上手になると、ラグビーやアメフト、レスリング、ハンドボールでも当たりに負けない体の使い方が出来る様になるでしょうね。
体のコンタクトがあるようなスポーツでなくても、バレエやダンスなどの採点スポーツ。陸上、スピードスケート、自転車、水泳などの個人種目などなど・・・股関節を使わないスポーツは無いくらいなので、とにかく外旋六筋のトーンを適切に保っておく事がとても大切です。
マメ知識:梨状筋もとても大切なのですが、それと同じ様に外閉鎖筋、内閉鎖筋もとっても大切です。ここにアプローチするだけで、股関節がバコーン!と変わりますよ。

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